弥生坟丘墓と手工业生产

着者:野岛永
発行所:(株)同成社
寄赠者からのメッセージ
中国?四国地方を中心とした弥生坟丘墓の変迁を、地域首长たちの手工业生产や交易活动との相関をふまえて概括し、その発展过程と系谱を整理しつつ、弥生坟丘墓造営の根源的な事由を究明する。
伦理学から教育と平和を考える

编者:卫藤吉则
発行所:株式会社ナカニシヤ出版
寄赠者からのメッセージ
本書『伦理学から教育と平和を考える』は、教育と平和の問題を倫理学研究の重要な課題として広く国内外に発信してきた広島大学名誉教授?越智貢先生(情報倫理学の権威)と、その流れをくむ倫理学研究室出身者による研究成果論集といえる。本書は、第1部「教育理論」、第2部「教育実践」、第3部「和解?平和理論」の3部構成となっている。執筆者は、第1部が、嶋崎太一(長野工専)、硲智樹(広島大学)、池辺寧(奈良県立医科大学)、伊藤潔志(桃山学院大学)、上野哲(小山工専)、衞藤吉則(広島大学)、第2部が、秋山博正(兵庫教育大学)、上村崇(福山平成大学)、後藤雄太(広島大学)、衞藤吉則(広島大学)、第3部が、後藤弘志(広島大学)、奥田秀巳(北海道教育大学)、桐原隆弘(広島大学)、村若修(鹿児島女子短期大学)である。
ポピュリスト?ナポレオン 「見えざる独裁者」の統治戦略

着者:藤原翔太
発行所:株式会社碍础顿翱碍础奥础
寄赠者からのメッセージ
「军事独裁」の象徴として语られ、现在も権威主义者に影响を与え続けるナポレオン?ボナパルト。彼が侵略戦争で得た人気と、クーデタで手にした地位を支えたのは、革命に倦んだ民众の「本音」を掬い取る〈选挙〉と〈调整〉の戦略だった! パリから远く离れたコルシカの议员一族に生まれ、地元の选挙戦と占领地统治で磨いた政治力を駆使し、男は革命期のエリートの思惑を超えて、「共和国の皇帝」へとのぼりつめる……。第24回大佛次郎论坛赏を受赏した気鋭のフランス史家が「见えざる独裁」のメカニズムを描く。