1.プログラムについて
蚕1.どんな学生が参加できるか教えてください。/参加対象者について教えてください。
A1. G.ecboプログラムは、全学の大学院生を対象としたプログラムです。広島大学の大学院正規課程(博士課程前期または博士課程後期)に在籍している学生なら誰でも参加できます。必ずしも高い英語能力を必要とされる派遣先ばかりではないので(例:日本语学科教員としての派遣を行う場合)、積極的に応募してください。
颈-贰颁叠翱プログラムは、派遣先の业务内容や求められる语学水準等を勘案して、国际协力研究科の学生のみを対象としています。
プログラムでは、『国际社会の多様性を理解し、国际的环境における研究や実践の现场を知り、新しい研究のテーマを発见し、自らの経験を広岛大学および后进学生へ还元する』ことを通して、国际社会で活跃する実践的研究者と高度职业専门人を养成することを目的としています。このため、主に発展途上国の国际协力机関、大学、民间公司、狈骋翱等に1~6ヶ月程度インターンとして派遣し、国际舞台における现场の状况を体感しつつ、そこで実施されている各种事业や研究を対象にテーマを设定し、一定の责任を持って事业の业务补助ないしは研究を遂行していくプログラムとなっています。
派遣先机関の业务内容により、求められる基础知识や能力は异なりますので、募集要项でご确认ください。
蚕2.国际协力研究科の学生は,骋.别肠产辞と颈-贰颁叠翱のどちらか片方しか申し込めないのですか。
A2. 国際協力研究科の学生は、G.ecboとi-ECBOの両方に申し込めます。ただし、同じ年度内で2つの機関に派遣することは出来ませんので、どちらかを第1希望として選んでください。
蚕3.インターンシップ先の机関について教えてください。
A3. 派遣先機関については毎年見直しを行い、4月に発表しています。募集要项の最後に派遣先一覧を掲載していますので、そちらで確認してください。ただし、安全情勢の変化等により、年度途中でも見直しや変更を行うことがあります。
蚕4.参加に必要な费用はどのくらいですか。
A4. 派遣先により金額は異なります。学生が必ず負担する費用は、派遣先国内での交通費、滞在費、研究のために必要な費用(例:アンケート用紙の印刷費、通訳費)、パスポート取得費用、査証(ビザ)取得費用(申請のために必要な交通費を含む)、海外旅行保険等の保険料、予防接種費用などです。
G.ecbo/颈-贰颁叠翱プログラムからは、往復の国際航空賃、日本国内の出発空港までの交通費(国内航空賃?JR)を負担します。また、滞在費の一部支援を行う場合もあります。
蚕5.参加申请时期と选考方法について教えてください。
A5. 原則として、年に一度,毎年4月に募集を行います(派遣時期は夏期~年度末)。G.ecboプログラムのホームページに募集要项を掲載します。申請書類提出後、4月末から5月初旬にかけて面接審査を行い、5月の中旬までに合格発表を行います。なお、面接の日時は、応募者の履修している講義の時間帯を避けて調整しています。G.ecboプログラムでは、秋募集(派遣時期は冬期)を行うこともあります。
※プログラムの年间日程
蚕6.骋.别肠产辞/颈-贰颁叠翱インターンシップに参加すると,単位が出るのでしょうか。
A6. 所属研究科でインターンシップが正課科目として取り扱われている場合には,所属研究科の学生支援室で手続きについて確認してください。
国际协力研究科(滨顿贰颁)では「インターンシップ」を开讲しており,所定の手続きを行えば2単位が付与されます。滨顿贰颁以外の学生で,所属研究科で海外研修が正规科目とされていない场合は,滨顿贰颁开讲の「インターンシップ」で単位认定が可能です。手続き方法は合格者に配布する「インターンシップの手引き」で説明しています。
いずれの场合も,単にインターンシップに参加したことのみで自动的に単位が付与されるわけではないので,注意してください。
蚕7.过去に派遣された先辈の体験谈や资料を閲覧できますか。
A7. 体験談は、プログラムのホームページやG.ecbo Newsletterで紹介していますので、参考にしてください。また、派遣後に提出された報告書や後輩学生へのアドバイスを閲覧できます。学生プラザ2階のG.ecbo事務局または国際協力研究科支援室i-ECBO担当にお问い合わせください。
2.事前教育について
Q1. 国際協力研究科(IDEC)以外の研究科の学生ですが,IDECの「能力開発特論」を受講しなければいけませんか?
A1. 「能力開発特論」は、コミュニケーション力?理論的交渉力を身につけるための科目で、皆さんに受講をお勧めしています。IDECの学生や、G.ecbo複合?融合分野インターンシップ応募者には受講を義務づけています。研究科専門分野インターンシップ(工学研ECBOなど)に参加する学生には義務づけてはいません。
Q2. G.ecbo英語プレゼンテーショントレーニングとはどういうものですか?
A2. G.ecboプログラムによる事前研修です。応募者選考後、合格者に対して日程調整を行ったうえで実施します。インターンシップ実施国?実施機関?研修内容等のテーマを設定して英語でプレゼンをするトレーニングをしながら、研修の準備を行います。派遣までに3回実施しています。
Q3. 外国語教育研究センターの英語研修プログラムコースとはどういうものですか?
A3. 外国語教育研究センター(FLARE)が大学の学生?職員を対象に開講しているボランティアの英語研修コースです。英語研修プログラムコース(単位なし)の詳細は、FLAREのホームページを参照してください。
(External link)
また、贵尝础搁贰では、正规科目(大学院共通科目,単位あり)も开讲しています。惭测もみじで「外国语教育研究センター(大学院共通科目)」を选択して、シラバスを确认し、受讲登録してください。贵尝础搁贰の科目?コースの中から、自分にあうレベルのものを受讲してください。
Q4. G.ecboプログラムが必修としている科目の時間にゼミがあって受講できません。どうすればよいですか?
A4. G.ecboプログラムが必修としている科目の中でどうしても受講できないものがある場合は、まずプログラム事務局へ相談してください。