広島大学では、本学における教育の実践において顕著な成果を挙げたと認められる教員を顕彰することにより、教員の意欲向上並びに教員の教育方法及び教育技術の向上を図り、もってより優れた教育の推進に資することを目的に、平成28年度に「広島大学教育赏」の制度を設けました。
具体的には、次のような活动で顕着な成果があった方々を表彰の対象としています。
(1) 卓越した指导力で教育効果の高い授业を実践した教员
(2) 教育方法の工夫又は改善に取り组み,顕着な教育効果を挙げた教员
(3) 研究指导,课外活动指导その他の学生指导において,顕着な成果を挙げた教员
(4) その他前3項目と同等の成果等により教育赏にふさわしいと認められる教員
令和7年度「広島大学教育赏」被表彰者
※被表彰者氏名顺
○ 辛嶋 了憲 氏(広島大学 学術院 大学院人间社会科学研究科 助教)
教養教育科目である「日本国憲法」において、憲法について丁寧に分かりやすく学生の関心を高める指導を展開し、法学部以外の多くの学生から「My Best Teacher」に推薦される等、卓越した指導力を有しており、専門ゼミの希望者?登録者数においても法学部担当教員の中で高い人気を得ており、優れた教育者として学生から評価されています。また、人柄も親切且つ温厚であり、学生への質問対応等にも、時間を割いて真摯に取り組んでいます。
○ 小口 悠紀子 氏(広島大学 学術院 大学院人间社会科学研究科 准教授)
災害時に地域在住外国人と日本人の円滑な関係構築に注目し、多文化共生のまちづくりを促す独自の防災学習プログラムを企画?実施しました(第38回マツダ研究助成に採択)。また、学生の成長を促す授業を展開しており、日本人学生だけでなく留学生からも「My Best Teacher」に推薦されています。さらに、指導学生がエクセレント?スチューデント?スカラシップや、人间社会科学研究科地域连携パネル展示優秀賞を受賞するなど、優れた人材育成にも大きく貢献しています。
○ シャリフィ アユーブ 氏(広島大学 学術院 IDEC国際連携機構 教授)
留学生を主な対象とした気候変動に関する大学院共通科目である「Climate Change Adaptation and Mitigation」を設計?実施し、ケースベースのディスカッションや専門家の関与、アクティブラーニング等を通じて学生の理解を深める授業を展開しています。また、令和6年度には学生とのSCI誌共著論文18篇(うち17篇はQ1誌からの出版)を発表するなど、質の高い研究指導を行っており、学生の教育研究指導に顕著な成果をあげています。
○ 中尾 敬 氏(広島大学 学術院 大学院人间社会科学研究科 教授)
文系学生にとって难解な「心理学统计法滨」において、学生の理解と意欲を高める授业を実践しており、授业改善アンケートでは満点に近い评価も多く、教育効果の高さが里付けられています。さらに、博士号取得者10名を育成し、その多くがエクセレント?スチューデント?スカラシップや日本学术振兴会の特别研究员に採択され、指导学生の第一着书厂颁滨论文は20本、厂颁滨以外の査読あり论文は8本にのぼる等、研究指导でも顕着な成果をあげています。

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