「広大东京リアル部」のページには、「広島大学公式ウェブサイト管理?運用指針」に基づき、东京オフィスが以下の基準を満たしていると判断した記事を掲載しております。
<投稿记事のルール(掲载できないもの)>
?个人や大学の诽谤中伤记事
?人権侵害や名誉弃损にかかわるもの
?贬补迟别スピーチ
?品位の劣るもの
?その他常识的に不适切と思われるもの
(2018.1制定)
新社会人となった皆さん、新しい人生の门出をお祝いいたします。
薄々お気づきだったかも知れませんが、大学というのは、あなたを守ってくれるきわめて恵まれた环境でした。最高の温室です。そこでの人间関係は利害関係抜きの仲间でした。失败の责任も多くを问われることはなかったはずです。
しかしこれからの人生は违います。あなたは、无限の自己责任と孤独に向き合うことになります。社会に出れば、だれもが现在进行形で経験することです。
教育、労働、纳税。ご存じのことかと思いますが、これは国民の3大义务です。皆さんは大学を卒业している(ということは、中学校を卒业している)から教育の义务は达成しています。これからは、大学生であることで无縁でいられた「労働」と「纳税」についての责任を全うしていかねばなりません。
新社会人にとっての纳税とは、ほとんどが労働の先にあるものなので、まず心がけねばならないのは、労働です。
公司にしろ公的机関にしろ、多くはないかと思いますが起业やフリーランスにしろ、皆さんは新社会人として労働にたずさわることになります。働いて、経済的な自立を果たし、纳税の义务を果たさねばなりません。
ただし、どんな仕事をしろ、とは谁も求めていません。どんな职业选択は保証された自由です。里返せば、职业选択もあなたの自己责任です。职业斡旋や生活保护など、最低限のセイフティーネットは用意されていますが、黙っているうちはだれも助けてはくれませんし、有益な助言を得る机会もそんなに多くはありません。
だれも助けてくれない、つまりあなたは、そして谁もが孤独なのですが、この孤独こそ自分で解决していかねばならないことは、あまり指摘されることがありません。孤独であることに気がついていない人も、少なからずいるものです。
仕事场では多くの仲间との出会いがあります。そのなかに、无二の亲友や恋人との出会いもあるでしょう。ただし、间违ってはいけないのは、仕事の上での仲间は、基本的に仕事という共通の利益がある前提でのつながりです。意识しているかどうかはさておき、仕事上のメリットを计算して人间関係ができあがっているのです。本当の友达になるためには、仕事を超えた信頼関係づくりが必要です。
また、その仕事についての勘违いも时间がたつほどに生まれてきます。
これから何年か経験を积むうちに、大きな成果を上げる、高い评価を受ける、ひいては出世を遂げる経験もすることでしょう。
しかし、考えてみてください。あなたの仕事は、あなたひとりの力で成し遂げたものでしょうか。
会社や组织の看板があり、そこでの资金や设备が用意され、仕事を支える仕组みがある。职业教育をしたのも就职した组织。成果があろうなかろうが日々の暮らしは给料というカタチで保証されています。成果とは、そのなかで成し遂げただけのことであり、それはあなたの力が何十倍にもかさ上げされた结果でしかないのです。出世だって、その组织の中で评価されただけで、世间一般の评価基準はまったく别のところにあります。
社会人生活は长くなればなるほど、自分自身の评価に対する误解が积み重なっていきます。まったくもって砂上の楼阁です。仕事を离れた途端に、仲间が冷たくなる。会社の后ろ盾がなくなったとたんに、仕事がうまくいかなくなる。体を壊してしまったら、ハイさようなら。はるか先のことに思えるかも知れませんが、定年退职したとたんに、何もやることがなくなる。ほとんどの人が経験し、あるいは目の当たりにしていることです。
転职の际に「あなたは何ができますか」と问われて「わたしは部长ができます」などと、间抜けなことを真剣に答える、どうしようもない无能な社畜は惊くほど多いのです。
长く社会人を続けていくうちに、自分が孤独であること、すべては自己责任であることが间违いなく见えなくなっていきます。伟い人もそうでない人も、そしてあなたもまったく同じです。
皆さんには、そうなって欲しくない。押しつけがましいようですが、そのような亲心から、あえて厳しい现実をお伝えしている次第です。
これからの人生を歩んでいく上で、3つのことを常に心がけるようにして欲しいというのが、ワタシからの新社会人になるあなたへのアドバイスです。
1 仕事に関係のない友达を作り、大切にすること
2 常に自分の能力、社会的评価を客観的に意识すること
3 森罗万象を学び、心身を锻錬、见闻を広め教养を深めること
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