※今回の讲演は広岛大学が2018年12月から连続开催しているセミナー「タマチラボ」のスピンオフ企画でもあります。
タマチラボ「情报科学のワンダーランド」は第1弾全5回が好评のうちに终了し、5月16日から第2弾、全6回がスタートしております。
6/5开催 広岛大学タマチラボ
「滨辞罢时代を支えるネットワーク?クラウド技术と运用管理」
/news/51250
7/9开催 広岛大学タマチラボ
「情报通信社会のコア技术「アルゴリズム」の力で计算の限界に挑戦する」
/news/51254
2019年5月28日(火)19時より「ビジネスの必須教養 ネットワークとセキュリティの最新知識」と題した講演会を、広島大学东京オフィスにて広楓会(政経学部、法学部、経済学部同窓会)有志と広島大学関東ネットワークで共催しました。
講師は西村浩二広島大学 財務?総務室情報部長/情報メディア教育研究センター長/情報学部教授です。
高度情报ネットワークが普及し、ビジネスや生活を大きく変えている里侧で、セキュリティ関连の事故や事件、ネットワーク利用における问题が毎日のように报じられています。特にビジネスの现场では、「知らない」では済まされない责任を谁もが负っていると考えなくてはなりません。
そんな潜在的な不安を解消し、新たなビジネスのヒントを得られるよう、学术に里付けられたセキュリティやネットワークの设计思想を中心にお话しいただきました。
広岛大学の情报システムは、他の大学と比较して进んだものだといいます。
キャンパスネットワークは全学的な一元管理体制を维持しつつ、コンピュータの利用目的によってセキュリティレベルを格付けして、利用环境を切り分けられるようにしています。
各部局の要求や利用目的に柔软に対応しながらも、セキュリティを高めているのです。
クラウドを利用する际のセキュリティ管理のための基本的な指针も早い段阶に策定しています。
広岛大学の実情にあったルールが简洁にまとめられたものになっており、担当者はチェックリストを使って自身で点検できるようになってます。
全构成员に対する教育が彻底されている点も特笔される点です。
学部生、大学院生から留学生、非正规の研究生などまで、すべての入学者にセキュリティ、コンプライアンス讲习の受讲が义务付けられており、受讲后の确认テストに合格しなければ、情报システムの利用ができなくなります。
また学长を含む全役员、全教职员、在籍2年目以降の学生に対しても、継続利用のための讲习とテストが义务づけられています。
これら「技术」「规则?制度」「教育」の叁本の矢で大学全体のセキュリティが守られているのです。
セキュリティとは何か、巨大な情报システムはどのように设计されるべきなのか。
コンセプトが明确で、どのような组织にも応用が可能なモデル、それが広岛大学の情报システムだといえそうです。
※今回の讲演は広岛大学が2018年12月から连続开催しているセミナー「タマチラボ」のスピンオフ企画でもあります。
タマチラボ「情报科学のワンダーランド」は第1弾全5回が好评のうちに终了し、5月16日から第2弾、全6回がスタートしております。
6/5开催 広岛大学タマチラボ
「滨辞罢时代を支えるネットワーク?クラウド技术と运用管理」
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7/9开催 広岛大学タマチラボ
「情报通信社会のコア技术「アルゴリズム」の力で计算の限界に挑戦する」
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<お问い合わせ先>
広島大学东京オフィス
Tel 03-5440-9065 Fax 03-5440-9117
E-mail liaison-office@office.hiroshima-u.ac.jp(@は半角に変換してください)
掲載日 : 2019年06月04日
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