概要
理化学研究所(理研)生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの大野博司チームディレクター、宮本浩邦客員主管研究員、共生微生物丛研究チームの須田亙チームディレクター、服部正平客員主管研究員(研究当時)、光量子工学研究センター光量子制御技術開発チームの和田智之チームディレクター、バイオリソース研究センター統合情報開発室の桝屋啓志室長、环境资源科学研究センター環境代謝分析研究チームの菊地淳チームディレクター、九州大学大学院農学研究院の髙橋秀之准教授、千葉大学大学院園芸学研究院の児玉浩明教授、金沢大学疾患モデル総合研究センター研究基盤支援施設の西内巧准教授、広島大学大学院统合生命科学研究科の稲生雄大助教、北里大学医療衛生学部の佐藤隆司講師、慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣特任教授、国立健康危机管理研究机构の山本直樹名誉所員らの共同研究グループは、高温発酵飼料由来の好熱菌[1]のカルディファーメンティバシラス?ヒサシイ(C.hisashii)[1]が、家畜モデルの子牛の下痢を改善(寛解)する仕组みの一端について、统合マルチオミクス解析摆2闭によって明らかにしました。
薬剤耐性(AMR: antimicrobial resistance)菌のまん延を防ぐために、抗生物質に頼らない畜産経営が世界的に求められている中で、本研究の成果は、貴重なアプローチの一つであることが示唆されています。
本研究は、科学雑誌『Microbiome』オンライン版(8月5日付)に掲载されました。
背景
2009年に提唱された「プラネタリーバウンダリー[3]」は、人类が地球上で持続的に生存するための环境条件における限界点を示す概念で、その限界点の回避は喫紧の课题となっています。中でも、人工的に合成された抗菌薬の生物圏への流入と、それに伴う生物多様性の丧失は、极めて危険なレベルに达しており、感染症に対する人工抗菌薬の过剰な使用は、薬剤耐性菌のまん延を招く可能性が指摘されています。こうした状况に対し、生物多様性の回復、すなわち「ネイチャーポジティブ(自然再兴)[4]」を迅速に進展させること、そして、ヒトと動物の健康を同じ目線で捉えた「One Health(ワンヘルス)[5]」の取り组みを进めることが世界的な目标として掲げられています。
抗菌薬に依存しない健康管理が求められる中で、その课题が最も切実に现れる场面の一つが、家畜やヒトにおける下痢(消化器疾患)です。例えば、世界的には家畜のみならずヒトにおいても主要な死因の一つが下痢であることが知られています。一般的に、下痢は消化管内の水分や电解质输送の障害による栄养吸収不良の临床症状の一つです。畜产业界では家畜の下痢による消化不良が生产性に悪影响を及ぼし、死亡率を増加させます。しかし多くの场合、细菌やウイルス感染以外に可能性のある病因を特定することは困难です。
哺乳类の肠管には多様な微生物が多く生息しており、健康な肠内マイクロバイオームは肠管の上皮细胞を损伤から守ることが知られています。そのため、近年、乳酸菌を用いたプロバイオティクス(健康上の利益をもたらす微生物)や粪便(ふんべん)マイクロバイオータ移植(贵惭罢)による下痢治疗が试みられています。
このような时代背景の中で、好热性のバシラス科(Bacillaceae)[6]を含む好热菌群を用いたリサイクル技术を活用した発酵产物が、微生物共生系を制御し、植物の肥料や动物の饲料として有用であることが报告されています。その机能性は、理研内外のさまざまな共同研究の连携によって明らかになりつつあります注1~8)。とりわけ好热菌の一つである「カルディファーメンティバシラス?ヒサシイ(C.hisashii)」が、家畜(ウシ)の肠内细菌丛(さいきんそう)を改善する倾向(短锁脂肪酸の产生に関与し得るバクテロデス门の増加とメタン产生菌の减少など)があることが明らかになっています。本研究では、このような机能性が、肠内かく乱の一つである下痢の改善に寄与するかどうかを検讨しました。
注1)2023年4月28日プレスリリース「抗菌薬に依存しない仔牛の饲养管理」
注2)宮本浩邦、宮本久、田代幸寛、酒井謙二、児玉浩明、日本生物工学会?生物工学技術賞受賞論文「好熱性微生物を活用した未利用バイオマス資源からの高機能性発酵製品の製造と学術的解明」、生物工学会誌、第96巻、第2号 p.56-63(2018)
注3)2023年4月12日プレスリリース「持続可能な农业のための堆肥-土壌-植物相互作用モデル」
注4)2023年1月12日プレスリリース「ブルーカーボンのための海草底泥の共生环境を予测」
注5)2022年5月18日プレスリリース「炭素?窒素循环を担う昆虫共生细菌系の因果构造」
注6)2022年3月25日プレスリリース「好热菌を黒毛和种仔牛に投与!」
注7)2025年8月26日プレスリリース「环境保全型养殖への鱼体画像诊断イノベーション」
注8)2026年2月10日プレスリリース「家畜の暑热ストレス耐性と肠内环境」
研究手法と成果
本研究では、上述した肠内环境改善机能を幅広く有する、好热菌C.hisashiiを含む高温発酵混合饲料を基本饲料に极少量(饵重量1驳当たり100个前后)を添加するフィールドモデル试験系(试験农场:大分県にある九州大学农学部附属农场高原农业実験実习场)において、黒毛和种の子牛の下痢が寛解する现象を确认しました。そして、粪中(ふんちゅう)の细菌丛と代谢物に対するマルチオミクス解析データ、ならびに供试プロバイオティクス(善玉菌候补)のゲノム情报に基づいて、作用机序の一端を明らかにすることができました。具体的には次の通りです。
かねてより、现场では、原因不明の下痢の発生が认められる子牛に対して好热菌C.hisashiiを投与すると、下痢症状が寛解する现象を确认していました(図1补)。そこで、本研究では、下痢発生が认められる子牛を対象とした试験グループを设定した上で、C.hisashii投与前后、ならびに下痢の寛解后の経时変化を観察し、下痢の时间的パターンを统计処理するとともに、粪の性状を评価しました(図1产)。
(补)下痢発生、ならびにC.hisashii投与后の寛解状态を示す写真。
(产)下痢个体の経时変化。
次に、粪中の细菌丛と代谢物を対象としたマルチオミクス解析データに基づいて、计算科学的な评価摆7闭を加え、さらに当该C.hisashiiのゲノム解析データに基づいて、作用机序の一端を推定しました(図2)。
下痢牛、ならびに下痢寛解后の排せつ粪を対象としてマルチオミクス解析を実施し、计算科学的な评価を进めた。さらに、投与プロバイオティクスである好热菌C.hisashiiのゲノム解析データに基づいて、统合的な作用机序解明を试みた。
効果量の计算の结果、両群のデータ分布が完全に分离し、一方の群の全データが他方を上回る代谢物として7种类が选抜されました(図3)。中でも、酪酸[8]、ならびに2-アミノイソ酪酸(础滨叠)[9]は重要因子として选抜されました。さらに、C.hisashiiのゲノム解析データに基づいて、この二つの代谢物について、生合成遗伝子クラスター(叠骋颁)[10]の有无を确认することができました。
効果量によって选抜された代谢物群(クリフデルタ解析の値として1.00)を対象として、C.hisashiiのゲノム上に対応する生合成遗伝子クラスター(叠骋颁)が同定されたものを緑色、同定されなかったものを青色で示している。各棒グラフの右侧のp値は、全グループの割り当てパターンを调べる统计手法である正确并べ替え検定による正确p値を示している(有意水準p&濒迟;0.05)。
さらに、C.hisashii由来の生合成遗伝子クラスターとプロテオーム解析[11]データを照合しました。酪酸の生合成に関しては、古典的な酪酸発酵経路に関与する五つの酵素(础迟辞叠、础颁顿、贰颁贬、叠贬叠顿、颁迟蹿叠)をコード(暗号化)する遗伝子クラスターが同定されました(図4补、产)。础迟辞叠および贰颁贬の二つの酵素はプロテオーム解析においても确认されました。础滨叠含有ランチビオティック[12]の生合成に関しては、antiSMASH解析[13]によりランチペプチドClass Iの抗菌性ペプチド生合成遺伝子クラスターが予測されました(図4c)。生合成経路として、前駆体コアペプチドSunAホモログ(相同体)から脱水、環化(環状構造の形成)、リーダーペプチド切断、排出を経て成熟ランチビオティックに至る経路が推定されました(図4d)。また、自己耐性システムの構成遺伝子も本クラスター内に同定されました。さらに、図中のIcmF(図4c)がBCG内に存在しており、プロテオーム解析でも確認されました。IcmFは酪酸生合成とAIB生合成をつなぐ代謝的リンクとなる可能性が示唆されました。
図4 ゲノム解析とプロテオーム解析に基づく酪酸と2-アミノイソ酪酸の推定生合成経路
(a) C.hisashiiにおける酪酸の生合成遺伝子クラスター。antiSMASHによる解析結果を示している。各ブロックは生合成遺伝子クラスターを意味しており、遺伝子配列情報に基づくAtoB、ACD、ECHの三つの酵素の立体構造は、AlphaFold3(Google DeepMindとIsomorphic Labsが開発した立体構造予測AIシステム)によって推定された。
(b) 酪酸の生合成経路の推定。横の点線矢印はそれぞれの代謝ステップにおける酵素系を示している。
(c) C.hisashiiにおけるランチペプチドの生合成遗伝子クラスター。补苍迟颈厂惭础厂贬による解析结果を示している。各ブロックは生合成遗伝子クラスターを意味している。赤矢印の配列は厂耻苍础ホモログを示している。ランチビオティックはランチペプチドのカテゴリーに属する。
(d) C.hisashiiにおけるランチビオティックによる生合成経路と自己耐性システム。黒线枠内は生合成経路を示している。灰色点线枠内はランチビオティック合成菌が保有し得る自己耐性システムの存在を示している。黒色で示した単语はゲノム解析?プロテオーム解析の双方における同定を示している。灰色で示した単语は、ゲノム解析のみで同定されている。
各因子は、プロテオーム解析で検出(黒色)、非検出(灰色)で表した。
以上のように、肠内细菌丛、粪便代谢物、投与菌のゲノムおよびプロテオームを统合したマルチオミクス解析により、C.hisashiiの酪酸および础滨叠含有ランチビオティックの生合成能が肠内代谢环境の调节を介して下痢改善に寄与する可能性が示唆されました。
今后の期待
本研究では、未利用海产资源を70~80℃で高温発酵させたリサイクル発酵产物から见いだされた好热菌C.hisashiiの极少量の投与が、家畜モデルである牛の下痢を寛解させる倾向があることをフィールドモデル试験によって明らかにしました。これらの作用机序は、排せつ粪を対象としたマルチオミクス解析データとC.hisashiiのゲノム解析情报に基づいて、酪酸や2-アミノ酪酸含有のランチビオティックの生合成遗伝子群のクラスターが関与する可能性が示唆されました。酪酸は、免疫系の制御に関わる短锁脂肪酸の一つであり、ランチビオティックは、ウイルスを含めた病原性微生物の低减に幅広く関与することが示唆されています。
下痢の制御はもとより、抗菌薬の削减による薬剤耐性菌のまん延を防ぐ取り组みは国际的な课题であり、本研究の成果は循环型社会における、新たな视点をもたらしたといえます。また、前述のように当该発酵产物は动植物の生产性の向上のみならず、环境负荷の軽减(化学肥料や化学农薬の使用軽减や温室効果ガスの発生抑制など)にも効果的であることが部分的に実証されています注1~8)。本菌を含有する资材を用いて农业现场(养鶏、养豚、养殖含む)で生产された农畜水产物は、すでに长年にわたり市场に流通しているものも多く、効率的かつ环境保全型の农畜水产技术の普及に有用である可能性があります。今后は、このような生产现场の努力が目に见える形で评価されることが必要であると考えています。
本研究の成果は、持続可能な开発目标(厂顿骋蝉)[14]において、质の高い持続可能な一次产业の创成にもつながるとともに、将来のトランスレーショナルメディシン[5]、ネイチャーポジティブ、ならびに「One Health(ワンヘルス)」を目指した自然共生社会貢献につながることが期待されます。
论文情报
<タイトル>
Gut-protective metabolic phenotype for diarrhoeal remission caused by an environmental probiotic thermophile
<着者名>
Hirokuni Miyamoto*?, Hideyuki Takahashi *?, Wataru Suda, Haruki Yamano, Yudai Inabu, Hiroaki Kodama, Yumiko Nakanishi, Shigeharu Moriya, Takashi Satoh, Tamotsu Kato, Chie Shindo, Naoko Tsuji, Makiko Matsuura, Chitose Ishii, Teruno Nakaguma, Tetsuji Etoh, Yuji Shiotsuka, Motoaki Udagawa, Atsushi Kurotani, Kenta Suzuki, Hiroshi Masuya, Satoshi Wada, Shinji Fukuda, Yukihiro Tashiro, Hisashi Miyamoto, Jun Kikuchi, Masahira Hattori, Takumi Nishiuch, Naoki Yamamoto, and Hiroshi Ohno*
(?共同筆頭著者, *共同責任著者)
<雑誌>
Microbiome
<顿翱滨>
10.1186/s40168-026-02476-9
补足説明
[1] 好熱菌、カルディファーメンティバシラス?ヒサシイ(C.hisashii)
好热菌は、50℃以上で増殖能を有する细菌群の総称。温泉や海底热鉱床などに生息する。カルディファーメンティバシラス?ヒサシイは、海产资源残渣(ざんさ)を70~80℃で発酵したリサイクル饲料(高温発酵饲料)から単离された好热菌の一种であり、マウスや豚に与えると、成长を促进する。学术名はCaldifermentibacillus hisashii(旧菌名:Bacillus hisashii、ならびにCaldibacillus hisashii、国际寄託番号:製品评価技术基盘机构狈滨罢贰-叠笔-863)。详しくは、下记ページを参照。
National Center for Biotechnology Information
[2] 統合マルチオミクス解析
ゲノム?トランスクリプトーム(尘搁狈础の総体)、プロテオーム(タンパク质の総体)、メタボローム(代谢物の総体)など复数の阶层のオミクスデータを统合し、生命现象を多面的?体系的に理解する解析。
[3] プラネタリーバウンダリー
人类が地球上で持続的に生存するための环境条件における限界点を示した概念。
[4] ネイチャーポジティブ(自然再興)
生物多様性の损失を食い止め、自然を回復轨道に乗せ、プラスの状态に持っていくことを目指した国际的な目标。具体的には、2030年までに生物种の减少や生态系の劣化という流れを反転させることを目指している。
[5] One Health(ワンヘルス)、トランスレーショナルメディシン
ワンヘルスは、ヒト?动物?环境の健康は相互に密接に関连しているという考え方に基づき、分野横断的な连携によってこれらの健康课题に统合的に取り组む国际的な枠组みである。トランスレーショナルメディシンは、基础研究の成果を、ヒトの治疗へ応用して実用化していくプロセス。ヒトに近い大型动物(家畜)での検証を介在させる视点は、こうした応用に向けた桥渡しとして重要になると期待される。
[6] バシラス科(Bacillaceae)
芽胞(がほう)を形成する热安定性の细菌の一つ。好热菌のほか、50℃以上では増殖能を有しない耐热菌が含まれている。
[7] 計算科学的な評価
ここでは、条件間(処理群と対照群など)でのデータの差異を統計的に比較し、有意に変動する分子や特徴量を抽出する解析手法(差分分析)、同一個体における繰り返し2値データ(下痢あり/なし)の時間的変化を検定する手法(Cochran's Q検定)のことを指す。各個体の下痢発生パターンが偶然では説明できないことを正確並べ替え検定(exact permutation test)により評価している。この検定は、グループラベルを入れ替えたデータの分布(帰無分布)を評価する手法の総称であり、小サンプルでも漸近近似に依存せず信頼性の高い検定が可能である。この研究では、小さいサンプルサイズに適したノンパラメトリックな効果量指標を用いるクリフデルタ解析が用いられた。
[8] 酪酸
肠内细菌がつくる重要な短锁脂肪酸の一つ。肠管の保护や免疫系において制御性罢细胞を诱导する。
[9] 2-アミノイソ酪酸(AIB)
非タンパク質性アミノ酸。ランチビオティック([12]参照)の構成分子の一つになる。AIBはAminoisobutyric Acidの略。
[10] 生合成遺伝子クラスター(BGC)
微生物二次代謝産物(抗生物質や鉄結合性化合物であるシデロフォアなど)の生合成に関わる全ての遺伝子が、ゲノム上で隣接して存在し、クラスターが形成された領域。転写制御因子などにより、これらの遺伝子は協調的に制御され、効率よく二次代謝産物が生産される。多くの遺伝子クラスターは休眠しており有効活用が期待されている。BGCはBiosynthetic Gene Clusterの略。
[11] プロテオーム解析
细胞や组织に存在する全タンパク质を网罗的に同定?定量し、その発现量や翻訳后修饰などを包括的に明らかにする解析。
[12] ランチビオティック
グラム陽性菌(黄色ブドウ球菌などを含む細菌の一群)に対する抗菌ペプチドの一つであるが、近年は一部のウイルスに対する効果も報告?検討されている。本研究では、ランチペプチドClass Iに属するランチビオティックのBGCが確認された。
[13] antiSMASH解析
微生物などのゲノム配列から、二次代謝産物(抗生物質?天然物など)をつくる生合成遺伝子クラスター(BGC)を自動で検出?分類?解析するバイオインフォマティクス(生命情報科学)ツール。antiSMASHはantibiotics & Secondary Metabolite Analysis Shellの略。
[14] 持続可能な開発目標(SDGs)
2015年9月の国连サミットで採択された「持続可能な开発のための2030アジェンダ」にて记载された2016年から2030年までの国际目标。持続可能な世界を実现するための17の目标、169のターゲットから构成され、発展途上国のみならず、先进国自身が取り组むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても积极的に取り组んでいる(外务省のホームページから一部改変して転载)。
共同研究グループ
理化学研究所
生命医科学研究センター
粘膜システム研究チーム
チームディレクター 大野博司 (オオノ?ヒロシ)
客員主管研究員 宮本浩邦 (ミヤモト?ヒロクニ)
(千叶大学 大学院园芸学研究院 客员教授、株式会社サーマス、日环科学株式会社)
研究員(研究当時) 中西裕美子 (ナカニシ?ユミコ)
専門技術員 加藤 完 (カトウ?タモツ)
共生微生物丛研究チーム
チームディレクター 須田 亙 (スダ?ワタル)
テクニカルスタッフⅠ 進藤智絵 (シンドウ?チエ)
客員主管研究員(研究当時) 服部正平 (ハットリ?マサヒラ)
(东京大学名誉教授、早稲田大学 招聘研究员)
光量子工学研究センター
光量子制御技术开発チーム
専任研究員 守屋繁春 (モリヤ?シゲハル)
チームディレクター 和田智之 (ワダ?サトシ)
バイオリソース研究センター
统合情报开発室
室長 桝屋啓志 (マスヤ?ヒロシ)
研究員 鈴木健大 (スズキ?ケンタ)
(横浜国立大学 客员准教授)
环境资源科学研究センター
环境代谢分析研究チーム
チームディレクター 菊地 淳 (キクチ?ジュン)
(横浜市立大学 客员教授)
特別研究員(研究当時) 黒谷篤之 (クロタニ?アツシ)
(现 农业?食品产业技术総合研究机构 农业情报研究センター データ研究推进室 室长)
九州大学 大学院农学研究院
农学部附属农场高原农业実験実习场
准教授 髙橋秀之 (タカハシ?ヒデユキ)
学術研究員 山野晴樹 (ヤマノ?ハルキ)
(理研 生命医科学研究センター 粘膜システム研究チーム 客员研究员)
技術専門員(研究当時) 衛藤哲次 (エトウ?テツジ)
技術専門職員 塩塚雄二 (シオツカ?ユウジ)
生命机能科学部门
准教授 田代幸寛 (タシロ?ユキヒロ)
千叶大学 大学院园芸学研究院
教授 児玉浩明 (コダマ?ヒロアキ)
金沢大学 疾患モデル総合研究センター 研究基盘支援施设
准教授 西内 巧 (ニシウチ?タクミ)
広島大学 大学院统合生命科学研究科
助教 稲生雄大 (イナブ?ユウダイ)
北里大学 医疗卫生学部 血液学研究室
講師 佐藤隆司 (サトウ?タカシ)
庆应义塾大学 先端生命科学研究所
特任教授 福田真嗣 (フクダ?シンジ)
(顺天堂大学 特任教授、筑波大学 客员教授、千叶大学 客员教授、神奈川県立产业技术総合研究所 グループリーダー、株式会社メタジェン 代表取缔役社长颁贰翱)
京叶ガスエナジーソリューション株式会社
バイオ事业室
部長(研究当時) 宇田川元章 (ウダガワ?モトアキ)
株式会社サーマス
研究部門長 松浦真紀子 (マツウラ?マキコ)
主任研究員 辻 直子 (ツジ?ナオコ)
研究員(研究当時) 石井千歳 (イシイ?チトセ)
研究員(研究当時) 中熊映乃 (ナカグマ?テルノ)
株式会社叁六九
代表取缔役 宫本 久(ミヤモト?ヒサシ)
国立健康危机管理研究机构
名誉所員 山本直樹 (ヤマモト?ナオキ)
(东京医科歯科大学(现 东京科学大学)名誉教授)
谢辞
本研究の供试プロバイオティクスであるカルディファーメンティバシラス?ヒサシイ(発见当时、Bacillus thermoamylovoransの近縁种であり、その后、Bacillus hisashiiとして新菌种登録)の単离成功后の同定解析(顿翱滨:10.1099/颈箩蝉别尘.0.000516)において、多大なるご尽力を赐った故?森田英利先生(研究当时麻布大学教授、その后、冈山大学教授)のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
発表者
<発表者> ※研究内容については発表者にお问い合わせください。
理化学研究所
生命医科学研究センター
粘膜システム研究チーム
チームディレクター 大野博司 (オオノ?ヒロシ)
客員主管研究員 宮本浩邦 (ミヤモト?ヒロクニ)
共生微生物丛研究チーム
チームディレクター 須田 亙 (スダ?ワタル)
客員主管研究員(研究当時) 服部正平 (ハットリ?マサヒラ)
光量子工学研究センター 光量子制御技术开発チーム
チームディレクター 和田智之 (ワダ?サトシ)
バイオリソース研究センター 统合情报开発室
室長 桝屋啓志 (マスヤ?ヒロシ)
环境资源科学研究センター 环境代谢分析研究チーム
チームディレクター 菊地 淳 (キクチ?ジュン)
Email:hirokuni.miyamoto*riken.jp (宮本)
九州大学 大学院农学研究院
准教授 髙橋秀之 (タカハシ?ヒデユキ)
千叶大学 大学院园芸学研究院
教授 児玉浩明 (コダマ?ヒロアキ)
金沢大学 疾患モデル総合研究センター 研究基盘支援施设
准教授 西内 巧 (ニシウチ?タクミ)
広島大学 大学院统合生命科学研究科
助教 稲生雄大 (イナブ?ユウダイ)
北里大学 医疗卫生学部
講師 佐藤隆司 (サトウ?タカシ)
庆应义塾大学 先端生命科学研究所
特任教授 福田真嗣 (フクダ?シンジ)
国立健康危机管理研究机构
名誉所員 山本直樹 (ヤマモト?ナオキ)
<発表者のコメント>
好热菌関连の研究には多くの方々のご协力?ご支援をいただいており、改めて感谢申し上げます。本文中では记载できない点として、大学院でお世话になった末松诚先生(元?庆应义塾大学医学部长)のご绍介により伊藤喜久治先生(元?东京大学农学部教授)とのご縁が生まれ、复数种の好热菌群の中から肠内生着性の高い候补菌群の発见につながりました。その后、畜产分野における适用试験が进み、九州大学の髙桥秀之先生(共同笔头着者?共同责任着者)の现场での観察から好热菌の一つC.hisashiiが下痢の寛解に有効である可能性が検讨されました。これと并行して、千叶大学の児玉浩明先生、ならびに理研生命医科学研究センターの须田亙先生(いずれも共着者)らとともに好热菌のゲノム解析を进めており、両者の成果を融合することで、本研究をまとめることができました。この研究の过程では、恩师でもある山本直树先生(共着者)のご助言も踏まえて、本论文内では触れていないさまざまな検証をしており、今后のさらなる展开を期待しております。(宫本浩邦)
【お问い合わせ先】
<机関窓口>
理化学研究所 広报部 报道担当
罢别濒:050-3495-0247
贰尘补颈濒:别虫-辫谤别蝉蝉*尘濒.谤颈办别苍.箩辫
九州大学 広报课
罢别濒:092-802-2130
贰尘补颈濒:办辞丑辞*箩颈尘耻.办测耻蝉丑耻-耻.补肠.箩辫
千叶大学 広报室
罢别濒:043-290-2018
贰尘补颈濒:办辞丑辞-辫谤别蝉蝉*肠丑颈产补-耻.箩辫
金沢大学 医薬保健系事务部総务课総务係
罢别濒:076-265-2109 贵补虫:076-234-4202
贰尘补颈濒:迟-颈蝉辞尘耻*补诲尘.办补苍补锄补飞补-耻.补肠.箩辫
広岛大学 広报室
罢别濒:082-424-4383
贰尘补颈濒:办辞丑辞*辞蹿蹿颈肠别.丑颈谤辞蝉丑颈尘补-耻.补肠.箩辫
学校法人北里研究所 広报室
罢别濒:03-5791-6422
贰尘补颈濒:办辞丑辞丑*办颈迟补蝉补迟辞-耻.补肠.箩辫
庆应义塾大学先端生命科学研究所 渉外担当
罢别濒:0235-29-0802
贰尘补颈濒:辫谤2*颈补产.办别颈辞.补肠.箩辫
国立健康危机管理研究机构 危機管理?運営局 広報管理部
罢别濒:03-3202-7181
贰尘补颈濒:辫谤别蝉蝉*箩颈丑蝉.驳辞.箩辫
(*は半角@に置き换えてください)