2025年12月11日(木)、ひろしまバイオデザイン辫谤别蝉别苍迟蝉「第14回医工连携セミナー」を、霞キャンパス凌云栋搁403およびオンライン配信によるハイブリッド形式で开催しました。学内外の研究者、医疗従事者、公司関係者など、多様な分野から多くの方にご参加いただきました。
本セミナーでは、「医療機器開発において『弁護士に相談すべきタイミング』とは?」をテーマに、TMI総合法律事務所 パートナー弁護士の小川 聡先生を講師としてお迎えしました。講演では、医療機器の研究開発から製品化?販売に至る過程で重要となる法的論点として、「契約」「プロモーション規制」「個人情報保護」の3点が示され、具体的な事例を交えた実務的な解説が行われました。
契约に関しては、共同研究や製造委託、ライセンス契约におけるリスクや留意点が绍介され、研究初期から専门家と连携する重要性が强调されました。また、広告表现に関する规制や、诊疗データ?手术动画等の个人情报の适切な取り扱いについても、実际のトラブル事例を踏まえて説明されました。
さらに、大学との共同研究やスタートアップ创业时に生じやすい课题についても触れられ、参加者にとって医疗机器开発を进める上での実践的な知见を得る机会となりました。
小川先生ありがとうございました。
お问い合わせ先
広岛大学
学术?社会连携室オープンイノベーション本部
産学連携部 バイオデザイン部門
TEL: 082-257-1992
biodesign@office.hiroshima-u.ac.jp

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