広島大学大学院先进理工系科学研究科熱工学研究室内
バイオマスプロジェクト研究センター
TEL : 082-424-5762
FAX : 082-422-7193
Email : bprc*hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)
広岛大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広岛大学バイオマスイブニングセミナーを开催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情报までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活动に资することを目的とするものです。第124回を以下の日程で开催しますので、ご参集下さい。
日时
2025年12月4日(木) 16:20~17:50
会场
広島大学 東広島キャンパス東図書館 3Fセミナー室ABC
※いつもの会场とは異なりますのでご注意ください。
参加形态
ハイブリッド
(対面希望の場合は以下会场を参照、オンラインの方は必ず末尾のメールアドレスで参加申込をおねがいします)
プログラム
解説 広島大学大学院 先进理工系科学研究科 教授 松村 幸彦
讲演 広島大学大学院 先进理工系科学研究科 M2 山田 耕輔
「グルコースの超临界水ガス化における活性炭の触媒効果の详细」
研究は、グルコースの超临界水ガス化における活性炭の触媒作用を明らかにするため、复数の中间生成物を経る反応过程を考虑した反応モデルを构筑し、促进?抑制机构を解明することを目的としました。
讲演 広島大学大学院 統合生命科学研究科 M1 髙木 啓輔
「有用芳香族化合物の効率的変换のための酵素改変」
地球温暖化の主因である颁翱2の削减に向けて、环境负荷の少ないバイオプロセスによる、颁翱2を原料とした高付加価値化学品の製造プロセスの构筑を进めています。本研究では、その下流反応を担う変换酵素の改変により、生产性の向上を目指しました。これまでに、ランダム変异导入およびin silico安定化设计といった二つのアプローチにより、有望な改変体の取得に成功しました。现在は、工业化に向けたさらなる酵素活性の向上を目指して、活性向上に寄与する変异の组み合わせやランダム変异体のスクリーニングを継続しています。
讲演 広島大学大学院 統合生命科学研究科 M1 中津川 翔太
「遗伝子组换えMoorella thermoaceticaによる高温ガス発酵プロセスの开発」
本研究では、Moorella thermoaceticaにアセトン生产能を付与した株を用い、工业规模での応用を目指して、バイオリアクターの设计および运転条件の最适化を行っています。本発表では、アセトンの回収法の确立、およびバイオリアクターでの培养结果について発表します。
讲演 広島大学大学院 統合生命科学研究科 M2 孫 千惠
「低温菌シンプル酵素触媒の热処理により生じる酵素漏出に関する研究」
我々は、環境負荷の低い生体触媒の一種である、低温菌シンプル酵素触媒について開発を行っています。これは、低温菌を宿主とし、中温性の目的物質を生産する酵素遺伝子を発現させた細胞を用いています。中温 (40-50?C) の熱処理によって、低温菌自身の代謝系を失活させることで、副産物が生じず、高収率な物質変換ができます。しかし、熱処理により、低温菌に導入した目的物質を生産する変換酵素が漏出してしまう懸念点がありました。すでに、人工海水中の無機塩がタンパク質漏出抑制に効果があることが判明しました。本研究では、この知見を活用して酵素漏出を抑制し、持続的に利用できる変換触媒の構築を目的としています。
司会 広島大学大学院 先进理工系科学研究科 教授 松村 幸彦
参加希望の方へ
メールに以下5项目(1-4は必须)を転记し、件名に「イブニングセミナー参加希望」と记载の上、
bprc*hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。 (注:*は半角@に置き換えてください)
1.参加希望セミナー:12月4日开催、第124回バイオマスイブニングセミナー
2.お名前:
3.メールアドレス:
4.参加形态:□オンライン □対面
5.メッセージ:

Home
