広岛から武汉大学へ!
话题の武汉に留学
こんにちは、総合科学科の片山雄诗です。HUSAプログラムで2024年8月から武汉に留学しました.
【なんで中国?】
家族にも闻かれました。
しかも留学先は、例のウイルスで话题になった武汉。ばあちゃん、じいちゃんは大慌てで家族から「本当に大丈夫か?」と何度も念押しされました。でも、広岛大学の国际交流サークルで知り合った中国人留学生たちは、真面目で日本のことが大好きな人ばかり。彼らと话すうちに、今までの少し怖そうな中国のイメージが揺らぎ、本当の中国を自分の目で确かめたいと思いました。
【武汉での生活】
(大学)
中国语を専攻するクラスに入りました。授业ではただ言语を习うだけでなく、自身で思考して讨论することが必要でした。留学开始当初は简単な会话能力しかなかったため急いで同级生に追いつくために「话す闻く」を重点に置き大学の授业以外の时间を有効に使いました.
(クラスメート)
大学には东南アジア、西ヨーロッパ诸国、アフリカ大陆の留学生以外にも、ロシア人?北朝鲜人といった珍しい学生と共に勉强する机会がありました。普段日本で生活していたら全く出会うことのなかった人と出会うことができ、交流して幅広い文化?歴史的背景の友人と共に考えを深めることができました。これも中国留学の魅力の一つだと思いました。
(物価)
日本の50%?75%くらいです。食堂で200?400円で一食。地下鉄は1时间乗っても150円!交通费の安さに感动しました。
(友人)
広大の交流で知り合った王さん、その绍介で洋さん、连さんとも仲良くなり、彼らと武汉、长沙、広东、云南省で再会し旅行しました。広岛大学での縁が中国全土へ広がっていくのを実感しました。
(発展)
スマホ决済が完全に普及していて、现金を一度も使わず生活しました。洗濯机も自贩机もすべてQR决済です。地下鉄もスマホのQRをかざすだけで乗れるため、日本より便利に感じました。
(ちょっと不満)
どこに行っても人が多くて悩まされました。でも14亿人の国だからこその现実だと理解しました。
【これから】
知り合った中国人は自分の国に夸りを持ち、爱していました。そこで私は中国の强い爱国心に触れ、自分も伝统ある美しい日本を守りたいと强く感じるようになりました。将来は入国管理に関する仕事につきたいと考えています.また、日本と中国の歴史的に未だ埋まらない沟に问题意识を强く持つようになりました。クラスメートの様々な国籍の友达や中国人の友达とこのような问题について讨论し相手の考え方の背景を理解することができました.将来は政治や経済的に混乱している日本を导き日中両国の友好を愿い活动する人间になりたいです。
この贵重な留学を支えてくれる家族と広岛大学に感谢し、人生の视野をさらに広げていきたいです。

