大学院医系科学研究科 消化器?移植外科学
教授 大段 秀树
罢别濒:082-257-5220 贵础齿:082-257-5224
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(*は半角@に置き换えてください)
広岛大学病院は、肝硬変が進み、肝機能が大きく低下した「非代償性肝硬変」(※1)を合併する肝細胞がん患者を対象に、肝移植後の肝癌再発を予防する新たな治療法を目指し「第滨相医师主导治験(※2)」を始めます。
具体的には、通常、移植する肝臓から廃弃される灌流液(肝臓の血管内を洗い流した液体)から、癌细胞などを攻撃する免疫细胞のナチュラルキラー(狈碍)细胞を回収?活性化し、肝移植后5日目に1回投与する计画です。
治験の目的は、投与后3か月间の安全性の评価であり、肝细胞がんの再発などの有効性も调べますが、その効果を判断するものではありません。
広岛大学病院 移植外科(治験責任医師:大段秀樹)は、生体部分肝移植を受ける肝細胞がん患者を対象に、ドナー肝臓由来の免疫細胞である「NK細胞」の働きを利用した术后免疫赋活疗法(※3)の安全性を调べる、単施设?非盲検(※4)の第滨相医师主导治験を計画しています。
狈碍细胞は、がん细胞などの异常な细胞を见つけて攻撃する免疫细胞です。今回の治験では、通常は廃弃されるドナー肝の灌流液から狈碍细胞を回収し、培养して活性化させたうえで、肝移植后5日目の患者へ投与します。
狈碍细胞の量が异なる2つのグループ(各3例)で、投与后3か月间の安全性を主に确认し、効果についてもあわせて调べます。
非代偿性肝硬変を合併する肝细胞がんでは、肝移植后も拒絶反応を防ぐための免疫抑制が必要です。免疫抑制薬を使用するため、肝移植后の肝细胞がん再発は进行性で有効な治疗手段は确立していません。
研究グループは、通常廃棄されるドナー肝の灌流液からNK細胞を含むリンパ球を回収し、5日間培養して活性化する方法を研究してきました。過去の臨床研究では、広島大学で24例、米国マイアミ大学で17例の安全性と投与細胞数による成績向上を報告しました(Ohira M, et al. Cancer Immunol Immunother 2022)。今回の治験では、再生医療等製品としての承認を目指して厳密な品質管理の下で調製した細胞について、まず安全性を確認します。
安全性に関する基础情报が得られた场合、再発予防効果を検証する次段阶の试験设计につなげます。现时点で治疗効果は确立しておらず、承认された标準治疗ではありません。
本治験は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)令和8年度 再生医療等実用化研究事業「肝細胞癌に対する肝臓移植後の再発危険群に対するドナー肝臓由来活性化ナチュラルキラー(NK)細胞を用いた術後免疫賦活療法の安全性を検討する第滨相医师主导治験」の支援を受けて実施します。
(※1) 非代償性肝硬変
肝硬変が进行し、肝臓の机能が大きく低下した状态です。黄疸(皮肤や白目が黄色くなる)、腹水(お腹に水がたまる)、肝性脳症(意识がもうろうとする)などの症状がみられることがあります。内科的な治疗だけでは十分な改善が
得られない场合には、肝移植が治疗の选択肢となります。
(※2) 第滨相医师主导治験
&苍产蝉辫; 医师が自ら计画?実施する治験のうち、新しい治疗法の安全性や适切な投与量などを主に确认する初期段阶の治験です。
(※3) 術後免疫賦活療法
手术后に低下したり、十分に働かなくなったりした免疫の力を高め、体内に残っている可能性のあるがん细胞などを排除することを目的とした治疗です。今回の取り组みでは、がん细胞を攻撃する働きを持つ狈碍(ナチュラルキラー)细胞などの免疫机能を利用し、术后のがん再発を抑えることを目指す治疗を指します。
(※4) 非盲検
&苍产蝉辫; 患者と医疗者の双方が、どのような治疗を受けているかを把握した上で行う试験のことです。
大学院医系科学研究科 消化器?移植外科学
教授 大段 秀树
罢别濒:082-257-5220 贵础齿:082-257-5224
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掲載日 : 2026年09月01日
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