令和元(2019)年7月3日、第76回コンソーシアム人材セミナー「集中と非选択」を开催しました。
【講 師】国立研究開発法人農業?食品産業技術総合研究機構(農研機構) 亀山 眞由美 氏
【参加者】33人
概要
講師の亀山氏は、大阪大学薬学部卒業後財団法人サントリー生物有機科学研究所に就職され、生理活性物質に関する研究に従事されました。科学技術振興事業団(現JST)のポスドクを経て、農林水産省に入省。独立行政法人 食品総合研究所に19年間在籍後、現在は農研機構 西日本農業研究センターの企画部長として活躍されています。
セミナー冒头では、同机构についての概要や研究领域についてお话がありました。研究目标として「中山间地域农业を元気に」を掲げる西日本农业研究センターでは、日本の农业発展に向けて様々な研究が行われており、同センターの具体的な研究成果のうち、一例として「トバテン(飞ばないテントウムシ)」による害虫防除法を绍介していただきました。また、亀山氏の歩んでこられたキャリアやこれまでの研究内容についてもお话しいただきました。
セミナー最后に聴讲学生へ向けて、『自分のやりたいことを「选択」し、优先顺位をつけて行动する「集中」も重要である一方で、「非选択(选択しないこと)」によって视野が広がることもある。周囲の意见に耳を倾け、幅広に情报収集し、自分のやりたいことを见极めていれば、自ずと自分の进路が选択できるはず。』というメッセージをいただきました。
参加者の感想 (一部抜粋)
- 集中の前提には広い知识がいるというのは、研究する上でも重要だと思う。(教育学研究科 男性)
- 先生の科学に対する考え方は参考になった。(生物圏科学研究科 男性)
- 选択と集中のニュアンスが少し见えなかった。(研究员 男性)


【お问い合わせ先】
広島大学グローバルキャリアデザインセンター(担当 宮地、都留、福見)
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