2023年11月14日、KATO OMOSHIRO LABで「先輩交流アワー」を開催しました。
今回の讲师は、工学部第四类卒业?工学研究科环境工学専攻を修了された、大成建设株式会社 中国支店 山口営业所长の井上 和博(いのうえ かずひろ)さん。当日は建筑学プログラムの学生を中心に约20人が参加しました。
井上さんには「建设に関する仕事について」と题して、讲演いただきました。建设に関わる各业种の绍介からスタートして、建设业のやりがい?魅力、建设业の现状とこれからについてお话しいただきました。以前は现场监督を経験し、今は営业所长として活跃される井上さん。自分の仕事が地図に残ること、大きなスケールで「ものづくり」ができること、协力して物事を成し遂げる喜びがあること,人々の役に立っていると実感できることといった建设业のすばらしさや,现场监督时代に実际に见た経験や知识、培ったコミュニケーション能力は営业をする上での强みとなったことなど、パワフルな井上さんのお话に学生も闻き入っていました。
讲演の后には质疑応答を行いました。「设备施工ではなくゼネコン设计を进路として选んだ理由はなにか」、「数々の现场监督を経験された中で、最も印象に残った现场はどこか」「入社后に设计から现场などに异动はあるのか」など、参加した学生等から质问も多く出ました。
井上さんから学生へのメッセージとして「就职して、実际に社会に出てみると、様々な人がいて様々な仕事があります。思っていたことと违うと、私も感じたことがあります。そういう时の考え方はいろいろですが、そこで少し顽张ってみるというのも、やり方の一つです。様々な人と関係する现场监督の経験で培ったコミュニケーション能力は営业にも生かすことができました。もちろん、何事も健康に注意して明るく顽张ることが大事です」とエールを送られました。
みなさんの先辈が所属する広岛大学工学同窓会。この工学同窓会から毎ターム先辈をお招きして、公司のことや、社会のこと、就职のことやものづくりのことなど、先辈に学ぼうという取り组みが『先辈交流アワー』。次回は12月1日(金)の开催です。兴味のある学生は奋って参加してください。



