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広岛大学大学院文学研究科附属内海文化研究施設では、第43回季例会?公開講演会を下記の通り開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
题目
水の得にくい台地でどうやって水田をつくったのか??地理学と文献史学の学际研究から
日时
2019年3月18日(月)13:30~15:30
场所
文学研究科(文学部)棟1階 B104教室 (東広島キャンパス)
讲师
熊原康博(広岛大学大学院教育学研究科准教授)
概要
江戸時代の人々は、水の得にくい台地で、水田をどうやって新しくつくったのだろうか?
本発表では、広岛県中部、东広岛市西条盆地南部柏原(かしょうばら)地区を対象として、広岛県立文书馆が所蔵する国郡志御用书上帐や絵図の読解と、现地での水利及び地形调査に基づいて、化政期における新田开発初期の进捗过程を报告する。当地区では、开発后も水不足に苦しんできたが、その地形的な原因について、また水不足解消を试みた村人の苦労の跡についても绍介する。柏原地区と、黒瀬川を挟んだ东隣の叁升原(さんじょうばら)地区とは、同时に开発が进められた「双子」の开発地でもあった。その証拠を両地区の神社境内の石造物の同一性から明らかにする。
サブタイトル
広岛大学大学院文学研究科
本多研究室